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大人から始めるピアノと日々のこと

ゼロってことは、なかなか、ないと思う。。。

ワタシがブルグミューラーを始めたのは、昨年の夏でしたか。

基礎の教本でさんざん「弾けない」という気分を味わったけれど、

3冊終わってしまい、曲集に進むことに。

当時のワタシの心境は

「どうせ同じ弾けないなら、基礎の本より曲のほうがいい」という。。。(+_+)

すごく後ろ向きな心持ちで。。。

 

ブルグミューラーは実はとっても抵抗があった。

コドモが苦労して弾いていたから。

そして毎回その練習に付き合っていたワタシ。

コドモだって大変だったのに、ワタシが弾けるわけないじゃん(涙)って思います、

そりゃ。

( 追記::::

あ、でも、ブルグミュラーを選んだのはワタシなんです。

ほかに自分がチャレンジできそうな曲集がなかったんです (^-^;

ピアノは甘くないぜよ~と早々に思い知った事は

良かったと思っております 。(^_^)。)

 

 

そのころは、はやく上手に弾けるようになりたくて

・・・いや、たぶん

練習しても練習しても、上達しない迷路にはまってしまうのではないか、、、

という恐れ。ワタシはそれが怖かった。

 

いまだって、上達したいなとは思っていますし、上達しないなとも思っています。

ただもう怖くはない。かな。(^^)

相当の時間はかける意味があるってわかってきたから。

あと(いちがいに比較できるわけではないですが。。。)

コドモのピアノの2年目3年目のころを思いかえせば、いまのワタクシ、だいぶガンバっているとも思えるから(^^ゞ。まあ、ワタシは大人ですが。。。

とりあえず、いまはですよ、、、先はわかりませんよ(笑)

前向きな諦めなのかもしれません。

 

以前、観た動画で、すてきに弾けているのだけど、練習曲の指を(たしか左右の手を)間違えて弾いている女の子がいて。

習ったことがある人なら見てすぐに分かる間違い。

コメント欄にも、そこは右手ではなく左手ですよ、とか、そんな指摘がありました。

だけどそれはもう過去の動画で、その数年後の日付けの投稿の演奏を聴いたら

その女性のピアノはさらにすてきになっていた。

あぁ、本当にいいな。

正しいことよりも大切なもの、そのまま持ち続けられたんだねって思いましたよ。

ピアノって自分のスタイルを作っていくことも大事なんだなって思いました。

そんな時間軸に加えて、ありがたくて面白いことに、ゼロか100かの二択の世界でもないのだと思います。

たとえ外からの評価がゼロだった(ように感じた)としても

自分が50なのか80なのか40なのか、自分の基準で分かっていたらいい。

 

・・・でも、、、どんなにケンソンしても、ゼロってことはないんじゃない???

 

・・・って思いませんか???完璧がないのと同じくらい、ね(^^)

 

その上でレッスンに向かうのは、やっぱり上達したいから、なんですけど(^^)

先生の眼と耳をお借りして、別の視点で聴いていただく。

自分の眼と耳はまだまだピアノを弾く側に持っていかれているからなあ。

 

ブルグミューラーを最初から順に録画しておきたいな。

弾けるうちに。

最初はレッスンで2周目を(つまりもう一度はじめから)受けたいと考えていて。

いまよりうんと緊張して弾いていた頃の曲は、やっぱりもう一回やってみたい。

ただ全曲ではなく、自分でおさらいしてみてもどうにもならない曲にしぼろうかな。

弾ける曲(おお、おこがましい!)、弾いたことがある曲よりは

弾けない曲、新しい曲を見ていただくほうがいいですよね。

いまは自分の満足に届かなくても

年月経ったら、続けていれば

もう一度弾こうとしたときにゼロではないところから弾けるのだから。

・・・と思えるようになってきました。

ピアノはそんな修行なのかもしれない(笑)

案外、ピアノを通してコドモに願っている成長を

大人のワタシが苦く味わっているのかもしれないです。

 

 

 

季節はずれですが、ちょこちょこっと、意外と、咲いているのデス。