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大人から始めるピアノと日々のこと

陸上の夏

 

夏休みが始まってほどなく、コドモが「陸上の大会を観に行きたいんだ」と言いだした。

今年の開催場所なら帰省の途中に立ち寄れるでしょ?と。

あら。なるほどね、確かに。

思えば、コドモがテニスを始めれば有明で錦織選手の試合を観戦し、

ピアノのコンサートに興味を持てば演奏会に行き。

さも、大人が子どもを連れて行っていってまーすという顔をして、

本当はコドモがワタシにきっかけをくれている(笑)

ワタシはそんなふうに新しい世界を体験させてもらってきたんだなぁ。

 

 

 

 

座ったスタンドは日陰側でしたが、タータンはもちろん影ひとつありません。

その中を実力を出すべく走る選手たち。

1500mと最後の100m×4のリレーを1時間ほど観戦しただけでしたが

面白かったです。

スタート前の競技場の静けさ。

表彰台に乗る選手たちのやりきった顔。

みんな、すごく大人に見えました。コドモもあんなふうに成長するのだろうか?

(いえ、タイムのはなしではなくて。)

できたらいいなあー。

しかし、覚悟していたとは言え、暑かったー。

 

大会観戦でいい影響をいただいたのか、

コドモは夕方に自主練で走りに行くようになった。

出て行っては3時間も戻ってこなかったり、夕立に降られたり、ふだんは車や電車で行くピアノ教室近くのショッピングセンターまで走ってきた~と言い、

えーそんなに遠くまで?と驚かされたり。

 

そして、先日、夏休み最後の大会でした。まだまだ日差しは強くて。

 

 

本番って、何があるかはわかりません。

どんなに練習してもバトンを落としたり。力んだり。どきどきしたり。

きっと悲しい思い、悔しい思いもする。

そんな気持ちをめいいっぱい感じれば、それでいいんだよなって思う。

べつに本気じゃないし、なんて斜めに構えずに、まっすぐに精一杯気持ちを使って。

そうやって練習して、本番がもし上手くいかなかったら、精一杯悔しい気持ちも感じればいい。

ココロを大きく動かす経験。

そんなことを選手たちを観ていると思います。