長月。この先10年も。

 

夕方から雷雨。

用を済ませて外に出ようとしたら、バシャバシャと降っていた。あらら。

家に電話をかけて、部活から帰っているだろうコドモに

洗濯物を取り込んで欲しいのと頼む。

すると「えー!取り込んでなかったの?!」とコドモが言う。

思わずおかしくて笑ってしまう。

家にいる側のセリフとちがうでしょ、こんなに降っているのよ(笑)

 

雨が降るごとに季節は先に進んでいくのだろうけれど。

この雨も台風の影響かな、年々、強くなっている台風。。。

 

 

8月は目標どおり、のんびりと過ごしました。

(という名目のもといろいろサボりました。)

いつもどおりで変わらなかったのはピアノの練習くらいでした。

そして、かげろうもジュっと蒸発しそうな日差しの中、

隔週でかかりつけの病院に通う。

マスクをつけたままの検査は意外と気楽なものでした。

眼を閉じてしまえば簡単に壁が作れる。そうして定期検査をたんたんとクリアして

主治医の先生に「また来年ね」と言っていただく。無事に合格。

ありがたや。ありがたや。

 

9月は、すでに始まっている仕事とバランスをとりながら過ごしたい。

 

 

 

 

さて、話は7月のことに戻るのですが、

コンサートライブを家のパソコンで観ました。

星野源さんの10周年記念ライブです。

これはデビュー初ライブと同じ日付・同じ会場で、と企画されていたものが

観客を入れることなく、ネットでの生配信へと変更となったもの。

 

もちろん、生で聴いたら感じる体への振動はない。

空気も違うだろう。

けれど、配信ライブ、いいところもあると思う。

 

子どもが小さくても、自分の体調が良くなくても(入院中でも)、移動の時間がなくても、日本にいなくても、観ることが出来る。

機会や環境が許さなかった人も見られるところ。

それに、750人が最大収容人数のライブハウスで

通常通りチケットが販売されたとしても手には入らなそうだしなあ。

東京ドームのコンサートチケットも

その先行予約の抽選に応募するためには、、、とかなんとか。

先行販売ではなくてよ。

予約、の抽選、の応募よ。私はそうなると、もう気力がないのです(笑)

応募したら5万5千人のうちのひとりになれるのかな。

ああ、しかし、何階席だろうか?

その日に家族が体調崩したら行けないしなあ。

などといろいろ思い、それで、ライブDVDをおうちで観る派なんです。

だからこそ、会場に集まって同じ時間を過ごせることは奇跡で

そこには人と人のエネルギーが流れている感動があるのですけれど。

 

源さんの配信チケットを申し込もうとサイトを開いたら

「どなたでも“最前列”で公演をご覧いただけます。」と書いてあった(笑)

まさに配信ライブならではですね。

先日の反田恭平さんのコンサート配信でも思いました。

鍵盤から音が奏でられるその手を間近で観ることが出来るなんて

体感100%ではない以上に得るものもあります。

 

星野源さんはラッキーなことに

昨年から今年の初めにドームツアー、ワールドツアーで日本・世界を駆け抜けていた。

円陣を組む形のステージのスタイル。

これは、この状況になる前にツアーメンバーと作り上げたもの。

ライブ配信のカメラは円陣の中央にも置かれ、観ているこちら側は

まるで真ん中に座っているかのような錯覚です。

あれからいろいろ変わったケド、変わらないものがあると思い出す。

「いま」そうできるのは、この人が10年考えて積み上げてきた、からなんだろう。

やりたいこと、たのしいことを地道に形にしてきたんだなあ。

そんな強みに圧倒される。

照明も映像も編集されたDVDかのような質の高い美しいライブ配信でした。

 

源さんは、ふだんと出来るだけ変わらない自分でステージに立ちたい、のだそうだ。

ふだんの自分を大勢の前にさらしてもいいほうへと

逆にステージの自分をふだんの自分に近づけるほうへとの双方向のバランスだろうか。

 

 

果たして、いまから10年後、私は何をしているだろう。

ピアノは弾いているとして、ブログは続いているかな。

仕事は?暮らしは?身体は?

10年後、どうしていたいか。

なんとなく10年過ごすか、こうしたい・どうしたいの10年を試すか。

 

長月の名前の由来は、夜が長い月、というのが最も有力な説らしいです。

私は何がしたい?

私はなにが大切?

この頃、まじめに考えます。 

 

 

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今年の病院通いをよくがんばったのごほうび。ねこ型食パン。