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大人から始めるピアノと日々のこと

Cancer gift 術後経過*3年目*

早いもので手術から3年。夏は毎年経過観察の検査です。
 
この時期、ワタシの病院嫌いに拍車がかかります(笑)
それなのに、夏に体調をくずしがちなオットが入院する (T_T)
コドモが学校の検診で要二次検査になり、その検査にも行く (T_T)
8月後半からほぼ毎週、同じ病院にお世話になっておりました。
オットは数日で元気になり退院。
コドモの検査もまったく問題なしで、ひと安心。 
そして、ワタシの検査の結果も今年もおかげさまで問題ありませんでした。
よかった。神様、ありがとうございます。

 
ワタシは3年前、がんの手術を受けました。
癌の治療は体系化されていて、標準治療という枠組みのなかで手段が選択されます。
それは命にかかわる病気を前に、高額な治療を売る行為が多々あるからか・・・?
または、この病気の性質からくるものか・・・?
もっと切実に国の医療費の削減のためか・・・?
 
手術自体はおおがかりになりましたが
幸いごく初期だったワタシの癌。
抗がん剤や服薬の必要がなく、その後はなにも治療はしていません。
ふつうに忘れたように生活しているけれど
年に一度の検査は人生の有限をどうしても思う機会です。
 
”Cancer gift” という言葉があります。
病を得て初めて気づくこと、自分にとって本当に大切なことは何かがわかる。
だから、もう一度生き直すチャンスなのだ、というような意味。
ワタシはたぶん、わがままな母・妻になりました(笑)
思い切って、仕事を変えました。
ピアノを始めることもできました。
逆にそれまでは、引き受け続けてきた活動を断るようにもなりました。
 
やってみたいことはやってみよう。
伝えたいことは伝えておこう。
大切に思う人は大切にしよう。
「いつか」、と、くるかどうかわからないことを待つ時間が惜しいような、
若干生き急いでいるような?(笑)
 
、、、ま、そう刹那的なことばかりを言っていられるような歳では
ありませんけれども。
そう、わかってはおりますが(笑)