「人形の夢と目覚め」のレッスンはおしまい。
新しい曲。
この本に載っている曲なら例えば、、、と
先生からの候補曲はシューマン「こどものためのアルバム」の数曲です。
家に帰ってちょっと考えて「楽しき農夫」にしました 🙂
この絵を見たとたんに一気に嬉しくなってしまって~ (^^)
シューマンの「こどものためのアルバム」の楽譜に描かれていた絵なんだそうです。
国際楽譜ライブラリープロジェクトのサイトからとってきました。
昔の楽譜をこんなふうにながめるのも楽しいですね。
こんな絵のついた楽譜があったらいいなあ。
左側の中央に「楽しき農夫」のイメージの絵もあります。
曲名の「楽しき」とは、農夫が一日のわざをなし終えて心軽く家に帰る様子のこと、なのだそうです。
そうか、絵に描かれている犬も嬉しそうですもんね。
「こどものためのアルバム」は、もともとは、シューマンが娘さんのために書いた曲から始まった作品。
Wikipediaによれば1曲目~7曲目が長女の7歳の誕生日プレゼントの曲でした。
その後、40曲以上に曲を増やし、さらに「若き音楽家への助言」というシューマン語録をいっしょに付けて出版したそうです。
”シューマン、音楽の座右の銘” などと検索すると、そのシューマンの助言のことばを紹介しているサイトがあって読むことができます。
60数項目あります。読み応えがあります!
「楽しき農夫」は左手の旋律で始まる。
途中から右手ユニゾン&伴奏、左手がハーモニーかな。
私はあまり弾いたことがない形ですし、ほんわか明るい曲調がいいなと思い選びました。
「楽しき農夫」の主題、最初の2音は「トロイメライ」と同じ音だと思う ♪
あと、関西では電車の中で聴こえてくる曲のようです (^^) 1:06~近鉄丹波橋駅です。
近鉄特急 車内チャイム・発車メロディ全集(2017年5月版)
近鉄特急のメロディをブログを書きながら聴いてみましたら
ブルグミュラーの「羊飼いの家路」も入っています。
これは18の練習曲の曲ですよ。過去には「バースデーマーチ」も入っていたとは、
社員さんがきっとピアノ好きなのかもしれない???(*''ω''*)
私はこの曲から、やってみたいことがありまして。
それは【練習の練習】です。
次回のレッスンまで1回分、間があくことを利用して自分の練習を見直す機会にしようとメモしながら練習しています。