また来ちゃった、この秋2回目。高尾山、山登りです。
職場のスタッフさんが誘って下さった。
はーい!行きますっ!と二つ返事で決定です。
どの道から登るか迷ったのですが、稲荷山コースは階段から始まるらしい。
小学生が遠足で歩きますよ、と案内所のガイドさんは言うけれど
「階段はちょっと苦手、」とスタッフさん。
では、ということで1号路にしてみます。
でもね、高尾山、たぶんどのコースを進んでも階段はあるのですね (^^;
(画像は「高尾山マガジン」さんからお借りしました。)
高尾山は登山コースが豊富。いくつかある分岐点から他のコースへ渡ったりもできる。
今回は 1号路→浄心門→4号路 で頂上を目指しました。
歩いた距離は、のぼりが5㎞程度、くだりはリフトも使って3㎞くらい。
どこを選んで歩いていても、いっぽずつ。
進んでいればいつかは頂上に着く。
上から下りてくる人に、あと少しだよ~と声をかけてもらったり
たびたび休んで、水を飲み、周りの景色を眺めたり。
むこうに見えるほかの山の高さから、だんだんとゴールが近いこともわかってきます。
登り始めは目の前に立ちはだかる(おおげさ?)自分の山が見えるだけなんですよね。
そう、1号路も最初の直線の傾斜が、何気なく身体にいちばんきました。
前回の6号路は谷側の道で様子がまったくちがう道でしたし、となると、
是非、尾根沿いの稲荷山コースも歩いてみたいなと思います。
次はいつになるかな。



お天気にも恵まれました ♪
さて、ピアノの練習もしておりますよ。
ここしばらく、音が出せない時間帯に電子ピアノも弾いています。
朝練・夜練です。
そんななか、弾いてみたいと楽譜をながめはじめた曲、、、
「さらばピアノよ」です。
いちおう、ベートーヴェン作曲と楽譜には書いてあるのですが(またしても)実はちがうようですね、、、
でも、良い曲です、と思います (^_^)
題名を真に受けて、これが別れの曲だというならば、悟りの境地のさよならだなぁ。
こころはすでに前に進んでいるかのよう。
右手が旋律と伴奏も担当する、練習したことがない形。ペダル多め。
ワタシは指を伸ばして若干弾きにくい和音もあり。
片手ずつは読んでみたところです。
もう少し楽譜を読んで、レッスンで教えていただけるかを先生に聞いてみよう。
いま練習している「人形の夢と目覚め」がスタッカートが多いから、その反動もあるのかな?コドモの発表会で耳にしたことがありました。ここへきてこの曲が急に弾いてみたくなりました。
コドモは「亡き王女のためのパヴァーヌ」を次の曲に選んで譜読みを始めています。
この曲は作曲者本人によるオーケストラ編成版もあります。
Live from Royal Festival Hall: RAVEL Pavane pour une infante défunte
ラヴェルは晩年に記憶障害を患ったそうですね。
町を歩いていて聴こえてきた音楽。ラヴェルが気に入って素晴らしい!と褒めたけれど、「それは自分で作曲したこの曲だったんだって」とコドモが教えてくれました。
「ラヴェルはわりと最近の人だから、きっと本当にあったことだと思うんだ」と。
コドモは、悲しい話だねぇ、と言い
ワタシは、幸せでもあるかもよぉ?と思う。
コドモとピアノの話をするおだやかな時間が最近は癒しです。
中2男子、ふだんはバリバリの反抗期なもので。。。
そうだ、そういえば、、、
これ、なにか分かりますか?
ある日の夕食後、仕事を始めた私とパソコンの画面の間にコドモがむんずと差し出したんです。
原稿用紙のノート、と、油性ペンの黒。
学校の提出物に親が「見ました」というサインやコメントを書くことが時々あります。
なんだろう?これでサインするのかな?黒いマーカーで?
「なあに?」と聞いても黙っていて。
コドモは”書いて!”とジャスチャーをする。「何を?」と聞いても同じ。
なんですかねぇ、もう、、、わけわかんない。
ペンを持ち、書こうとしましたがインクが出ません。あれ?
「ねえねえ、このペン、出ないですよ~」と強くペン先を押した瞬間、、、
ぎゃっ!!!!!!
あとで喜んだのはオットです。大笑いでご満悦。
インクが出ないペンの正体はいたずらグッズの「びりびりペン」。
そもそもの犯人はこの人だったのです。← 昔から気の長いいたずらが得意です。
コドモの机の上のペン立てに「びりびりペン」を混ぜておいたのは、なんと数週間前だという ( ゚Д゚)
コドモだけでなく私も間接的に引っかかったのだから、さぞ嬉しかろう ( ̄д ̄)
いたずらが上手くいかなくてもいい、という余裕。
それに対してコドモは私が偶然にペンを使うときまで、、、なんて子どもだから待てませんよね(笑)やや強引に私にペンを使わせようとしてきたのでした。
このペンは100均にあるんですって。
まあ、改めてみればね、ショックマーカーと書いてあったのですけれど (^▽^;)