母の日にはケーキを買ったよー、父の日も買おうよー
そーだよ、俺の誕生日ケーキは母の日のケーキと一緒にされたもん
・・・などと、日曜の夕飯時になって言い出す家族。
確かに、コドモの誕生日のお祝は当日ではなかったよね。
そうしたら、うっかり母の日と重なった。
ケーキ屋さんは人と人の間隔をあけた長蛇の列(だんだん思い出してきたぞ。)。
早々に諦めて、再度日延べしたのだった。
明日もあさっても皆、家にいるんだしね、と。
あれ?
ケーキはちゃんと「お誕生日おめでとう!」のプレート付きでしたよ。
だ・か・ら!?
母の日のケーキは買ってないですよっ!!!
記憶って、、、ホントに、、、いいようにねぇ、、、コワいですねぇ、、、( ゚Д゚)。
こうして記憶が思い出になり(加工)、素敵なのものになるのかも。
なんて(笑)
さてさて、練習とレッスンのキロクです。
シュー・クリームのレッスン1回目。
前回のレッスンで
新しい曲を初回のレッスンに持ってくときに
「鉛筆の下書きのような」状態にしかならなくて💦とワタシが言うと
それは曲全体を見られるし、いい取り組み方ですよ、と先生が言って下さった。
それで、ワタシはなんとか鉛筆の下書きを弾く。
音に集中すれば、さほどヒドイことにはならずに弾けることが体験で分かってきた。
指使いを弾きやすく直すよう見てもらいながら、最後まで弾く。
短い間でよくさらいましたね、と。
先生は、たぶん、加点で見てくださっている。
100点からの減点ではなく、
ゼロからのワタシが、いま出来ていることを、ひとまずは認めてくれて。
その上で、こう弾けたらいい。
なぜなら曲がこうなっているから、という。
「曲からの目線」の話を聞くと、楽譜をよりどころにしてそのあとも練習ができる。
おおまかな曲の進み方と印象の話。
先生も弾きながら話し、先生の話を聞いてワタシも音をだして試しながら話す。
弾いたことがないような和音がおしゃれ、とか
ここのリズムの特徴はね、とか。
このあたりの感じがまだよくわかりません、とか。
転調や和音の転回(回転?いや転回というのですね(^^))。
和音の変化の話は前回も別の曲で登場した。
ワタシは曲に出てきた調を自主練でスケールとカデンツで練習しているのだけど、
それに和音も加えたいなと思っていて、音にしながら確認。
すると先生が「次回から数分だけでも楽典をやってみましょうか?」と。
仰々しくなく、五線譜ノートを持って来てくれたらOKだからと。
やった!面白そうだ (^^) 嬉しい。
「・・・ということが分かったと言って、だからどうというわけではないのですが」
と、いつも控えめに音の仕組みを話す先生。
それが練習中の曲のお話だから、興味がわく感じがほど良くていいんです。
ほんの少し前まで、曲の途中の臨時記号は
「指が間違えやすいところ」というチェックの仕方だったし
どうして「ド♭」なんだろう、「シ」って書いたら分かりやすいのになあ、、、
と、ややこしく思ったりしていた。
いまは、感じが変わる?どう変わる?
ドを半音下げたいという意味?と読むようになってきた。
それも、先生の「調がない曲ってあるんですよ」という話を聞いてからだ。
決めないことにも意味(意図)があるんだ、そうなんだなぁ。
たとえ作曲者の気分だとしても、そういう気分ってどういう気分なんだろう?
そして、調のイメージを自分でもっととらえてみたい、と思っている。
スケール練習はワタシの場合は
数カ月やらないでいたら、最後に音階が出てくる曲が弾けなかった、
練習で曲のテンポが上がってきても、ラスボスのように音階でつまっちゃう(T_T)、
ということがあってから練習してみています。
あと、ド~ドまでの間に13個ある鍵盤がドレミファソラシドの8個に絞れる、
(単純には)5個はないことにできる
それがその曲の調です、という話を読んだことがあって納得したから。
8個の音を片手で続けて弾けるようになる魔法のカギ ♪
飽きない工夫はワタシは必要 (^^)
こちらは、練習の仕方がいくつか載っていてそれが面白いのと
ありそうでないカデンツだけを集めたページがあるのが重宝しています。