ただいまのレッスン曲は
ソナチネの7番とトンプソンの教本から数曲ずつ、です。
先日、プロコフィエフの「月は草原のうえにのぼる」の
レッスンが終了。
それで練習の動画を撮ってみています。
レッスンで「発表会があったらよかったですねえ」と
言っていただいたのでしたが(うぅ、、、ありがとうございます🙂)
そこから録画したら、あちこち気になる。
先にそう練習すればよかった (^^;
この曲は耳で聴いて弾いてみたいなあと思った曲。
楽譜をみたら「こうなっているのか」だったし
弾いてみたら「こう弾くことになるのか」でした (^^;
「聴く」「見ため」「弾く」の、それぞれのチガい。
曲の1小節目が、ワタシが弾くと2小節目とつながらない。
こどもたちは(大人もだけど)ペダルを使っている動画があったり
手をクロスさせて、1小節目から左手でレファラファと続けて弾けるようにしていたりして、なるほど!と思いつつ
ワタシはなんとかそのまま弾いていたのですが
録ってみたら、すごーく気になる。
その他にも、録画を翌日以降に自分で見直すと
ああここが気になるという欲が果てしないのだけど、、、
弾いている自分が自分に出す課題だから、まだ健全ですかね~(笑)
面白いから続けよう (^_^)
そんなふうに弾いていて、この曲を練習してよかったなって、あらためて思いました。
いまの練習メニューは
・音階、カデンツ
・レッスンは終わった曲
・なにか初めて見る曲
・レッスンの曲
です。続けていける内容にどんどん変えていこうと思います。
音階とカデンツは練習している曲のものを選んでいくつかしています。
なにか初めて見る曲は、いまはこのうちのどれか。
このうち、ミクロコスモスは、とくにおもしろいです。
4分の6拍子の曲があったり
フリギアやドリア旋法という音階の曲があったりします。
レッスンは緊急事態宣言が続く間はオンライン。
・・・アフターコロナって、いつやってくるんだろう🙄
発生後、という意味なら、いまもすでにアフターなんだろうか。
シュウソクはふたつあるでしょう?
「収束」ののちの「終息」。
何かの「前」と「後」。
震災のあとは、コドモがまだ幼児だったので、
仕事を探す際に「自力で歩いて帰ってこられる距離」という条件をワタシは加えました。
電車に乗ってもいいけど大きな川は渡らないようにする、とかですね。
核家族の私はコドモを一人にすることができない。
オットは通勤時にいくつ川を渡っているだろう。
とにかく彼はなにかあったら帰ってこられない可能性が高い。
実際に3.11のときはその日は帰宅できなかったし。
しかし、現在はオットも週の半分が在宅勤務です。
完全在宅にならない煮え切らなさが最初は気になったんですが、
そのほうが復帰には抵抗が少ないのかもしれないですね。
きっと、こういうはっきりしない状況にだんだんと慣れていく、のだろうかなあ。
そういえば、この間、コドモが連弾したいと言うので
ピアノの部屋で練習していたら、、、
「ねーねー、ふたりでなにしてるの?ねー!ねー!!」
にゃお、にゃおーん!!!
と、うちの猫さん。ドアの向こうで鳴き続けます。
すっかり甘えんぼうになりました(笑)