このところ、これは桜も開花するでしょうねーというお天気でしたね。
今日はぐんと気温下がりました!
暖かく過ごそう (^_^)
さて、ピアノの練習のメモです。ほぼ2週間分。
この2週間の曲の練習は、ハチャトゥリアンの「小さな歌」を中心に、
カバレフスキーのこどものための曲集から4曲、だ・だ・だ・だ、と練習。
この「だ・だ・だ・だ」は勢いを表しております (^-^;
あと、プロコフィエフの「月は草原の上にのぼる」の譜読みに入りました。
それで、以下ワタシの頭の中のことなのでシランガナ(笑)だと思いますが
自然と出来ている方にはなんのこっちゃの話だと思いますが
いま練習している曲たちのシャープとフラットにマドマドするんです。
私の頭のなかが、基本、いままで
- ド、ファ、ソにはシャープ
- ミ、ラ、シにはフラット
- レにシャープ、フラットがつくのは受け入れられる
という感じで成り立っていまして。
それで、これらに当てはまらないと
「ソのフラット」に、えっとシャープじゃないから、、、とか
「ドのフラット」に、え?とか
イチイチ脳内でとって返している自分にじぶんで気がついて。
それぞれ「ファのシャープ」「ただのシ」って、すぐに変換できない
どうしているの?とコドモに話してみたら
コドモは「ああ、それねー。書いてあるとおりに読むんだよね (^_^) 」
置き換えたら間に合わない(そう、間に合わない!)
鍵盤と楽譜を一致させてって、言う。
「指」的には「ただ隣」と読んでいるよ、と。
その音のフラットなら下の音、シャープなら上の音。
・・・ってことは、白鍵黒鍵同じレベルで並べているのね。
シャープ・フラット=黒鍵って思っていないのね(ワタシはたぶん思っている。)
「楽譜の線と間」と「ピアノの鍵盤」のひとつひとつを線で結んだ絵を
何かの本で見たことが、これまでもあったけれど、、、
それが楽譜と鍵盤と指を合わせるってことなのか?
そして「指使い」で音程が変わる管楽器との違い。(息の量とスピードもあるけど)
あ、でもトロンボーンは近いものがあるかな?
「ソのフラット」を「ファのシャープ」に
「ドのフラット」を「ただのシ」に
変換しようとする頭の使い方ごと置き換えだ。
置き換えないように置き換えです (^^)
・・・小学校の算数とか、そのあたりの勉強でつまづく子の気持ちがわかるよー(^-^;
ひらがなだったら、左向きだから「ち」、右向きだから「き」といちいち考えているような、
「れ」「ね」や「め」「ぬ」の読み・書きでまごまごする感覚かも?
逆の立場で、私が子どもで、ピアノが弾ける親に同じように話したら
それは練習が足りないから、譜読みを丁寧にしないから、
(ならまだいいほう、、、たぶん。)
と言われちゃったら、めげるかもなあ。
コドモも言葉で説明できる年齢だから今回は話してくれたが
もっと小さかったら、またはコドモも言語化できない内容だったら
聞いても「わかんなーい」「なんとなく」で終わりだったはずです。
外側からみたら、「出来ない」。
「そのうち出来るようになる」と待たれても、たぶん同じことを同じように繰り返す。
でもなぁ。そもそもがデスよ、ワタシのなにがつまづいているのかが外からは分かりにくいのだろうし。
なにより、まず自分でやってみないと、どこがわからないのか出来ないのかワタシも分からない。
めげるより早くその前に、
めげてもいいから?まず弾いてみよう (^-^
でも結構練習しているのに出来ないとなったら、原因も考えよう。
なので、こうですよ、こうしてみたら?の実演と
その感覚をことばで与えてくださるレッスンが嬉しいです (^^)
すぐにはできなくても、まず私がなにかに気がつけるのと、考えるきっかけになる。
あと単純に聴いていて「うわーきれい」って思いますし、そう口から言葉がこぼれてしまうときがあります ♪
ということで
ピアノって!
一音一音に弦と鍵盤とハンマーがひとつずつあって、
低い音から高い音へ順番に並んでいる、
そういう仕組みの楽器なんですね!という当たり前に思い至りました(笑)。
で、練習をとおして実感を手に入れていくのですが。
そういえば、いま練習しているプロコフィエフ。
先日、こちらの番組でピアノ協奏曲を聴きました。
超絶な曲だぁ!!( ゚Д゚)
「子供のための音楽」の曲集は
プロコフィエフが子供のために「音楽」を作ってくれたのだな。
↑ 同じこと2回書いてますけどね(笑)
がんばろー (^^)