先週のレッスンでは、力を抜く加減と音の違いを。
それは、無理やりに文字で表せば
ドう~レえ~ミい~
気持ちはあくまで ドーレーミー と大きなくくりで前へ。
左手が小さな音価で動くときも右手の大きな音価に意識をよせて。
左手とはすこし気持ちに距離をおいて素知らぬふりで。
平らな音の並び、きちんと進むところ、ゆったり感じるところ。
問いかけと応答 さらに問う、さらに応えるという流れ。
楽しい。すべて試行錯誤中だけど、楽しい~(^^)v
そして今週、チェルニー100番からの1曲と
べート―ベンのソナチネト調長の1楽章のレッスンは終わり。
2楽章は、こんどは左手の8分の6のリズムに右手合わせ過ぎ(ひっぱられすぎ)。
それと、ここの部分の弾き方なども教えていただいた。
さて、練習するうちにいろいろと演奏を聴いたり説明を読んだりする。
すると、バッハ作と言われていたが 実はペツォールト作だったメヌエット同様、
この曲も「ベートーベン作曲と言われているが真偽は~」などという解説を
目にするようになってきた。作曲時のたしかな資料が残っていないらしい。
では、他のだれの?という資料もまた、ないのかな。
だれであれ、この曲を書いて残してくれた作曲家に感謝します!
ステキな曲をありがとうございます。
遠く未来、日本の片隅で、弾かせていただいています。
引き続き仕事がいろいろあって、
文字と記号と相談のやり取りで頭のなかがいっぱいになる。
久しぶりに悪い夢も見る。(ノД`)・゜・。
夢にはやせて背丈のある悪魔が出てくるのだ。
ドリームキャッチャーとか(ハウルもごちゃごちゃと寝室に飾っていたし)
ヒイラギの鉢植えを買おうかな🤔(あ、それは鬼除けか、、、)
悪魔はなぜ現れるのだろう?と考えたところでなすすべなく
あきらめるのだけど。。。
やり過ごすしかない気分を頭の片隅にかかえて、
夕暮れ時に買い物に出かけた日のこと。
どこからともなく男の人の歌声が聞こえてきました。
駅前のスーパーまでの道のりの途中に保育園がある。
お迎え帰りの若いお父さんが歌っていた。
前と後ろに子どもを乗せて気持ちよさそうに歌いながら自転車をこいでいる。
日本語ではない、英語でもない。聴いて欲しいようでもない自然さで。
同じく自転車に乗っていた私は、一瞬で広い田園のいっぽん道に連れていかれました。
歌っていいなあ。
しあわせな風景。ちょっと泣きそうになった。
そんなことは、実は毎日その時間のあの通りの道で繰り返されているのかもしれない。
けれど、その日の私には神様からのプレゼントみたいな時間でした。
次のチェルニー100番の練習曲。
4小節ずつ練習することにしようかなと思っています。
チェルニー先生は、できないところを突いてくる感じが
ブルグミュラー先生に似ているよう (^-^;